規約事項
規約事項
第1条 申込の成立時期
申込の成立時期は、お客様より電話・メール等によりお問合せをいただき、株式会社First one(以下、当社という)がお電話にて、ご本人確認、教習所・入校日・お部屋タイプ・教習料金・お支払いなどの確認をさせて頂きます。
確認のお電話終了後お申し込みの成立といたします。
尚、未成年者の方は必ず親権者様の同意をいただいておいてください。
第2条 キャンセル料について
申込成立後、お客様のご都合によりキャンセルさせる場合は、下記に定めるキャンセル料金を頂戴いたします。
また、申込金及び残金入金期日経過後、当社で入金の確認ができず、連絡が取れない場合、当社にてお客様がキャンセルされたものとみなす場合があります。
その場合も、下記に定めるキャンセル料金を頂戴いたします。また、キャンセルとみなした後の入校はお断りいたします。
1. 申込成立~入校日4日前まで 20,000円
2. 入校日3日前~入校日当日まで 30,000円
尚、ご入金がお済みになられている場合は、キャンセル料及び振込手数料を差引いた金額を、ご返金させて頂きます。
第3条 遵守事項
1、お客様は入校した教習所の規則などを遵守し、教習所内外及び宿泊施設内で他人に迷惑となる行為、違法行為、
暴力行為など公序良俗に反する行為があった場合
またはそういう行為をする恐れがある場合は、入校した教習所の判断により強制的に退校していただくことになります。
その場合、一切の合宿教習費用の返金及び交通費等の支給はありません。また、損害が発生した場合には損害賠償を請求する場合もあります。
2、お客様の故意ならびに自己都合、または不注意(病気も含む)による教習の未受講の場合、キャンセル料及びその未受講によって
生じる延泊宿泊料(食事費含む)を入校教習所へお支払頂きます。
3、合宿期間中は原則として一時帰宅する事は出来ません。やむを得ず一時帰宅される場合は、入校した教習所の許可を得て一時帰宅となります。
その際に生じる日程の延期、追加料金等に関しては異議申し立てをしないものと致します。
第4条 入校規定および制限
(1) 下記に該当する場合は入校できない場合があります。
1. 法律で定られた年齢に達していない為、取得しようとする免許の受験資格がない方。
2. 法律に定められた視力に満たない方や運転に支障のある方。(入校ができるケースもありますので、詳しくはお電話でご相談ください)
3. 自動車の運転に支障を及ぼす身体障害のある方。
※運転に支障がある障害又は運転に影響する病気(症状等)がある方は、各都道府県の運転免許センターで
「運転適性相談窓口」にて適性相談をお受けください
※適性相談の結果、不適切となった方は受付できません。尚、適性相談を受けた証明書は入校時に必ずお持ちください
4. 免許停止処分中の方。
5. 過去に交通事故・違反等による行政処分で免許取消しになり欠格期間を終了していない方、及び欠格期間は終了しているが
取消処分者講習を受講していない方。
※条件がご入校を希望される教習所によって異なります。必ず事前にご自身の正確な状況をお伝えください。
6. 無免許運転による行政処分を受け、欠格期間を終了していない方。
無免許運転や取消処分を受けて欠格期間が発生した方は、各都道府県の運転免許センター(運転免許試験場)の「受験相談窓口」にてご自身で
欠格期間の終了をご確認の上、ご入校下さい。免許の失効や取消処分等により、現在有効な運転免許証にて取得に必要な運転経歴が確認できない場合は
「運転免許経歴証明書」の発行を受け、教習所にご持参ください。
※条件がご入校を希望される教習所によって異なります。必ず事前にご自身の正確な状況をお伝えください。
7. 必要書類の不備の為、入校手続きに支障のある方。(特に多いのは入校日当日に住民票不所持、現在所持している運転免許証の不所持又は不備がある。
また、視力をめがね、コンタクト等で矯正している方でめがね、コンタクトを忘れた方も含みます)
8. 日本語の読解が出来ない方。
9. 準中型車・中型車・大型車・二種免許・牽引車等の入校希望の方は深視力検査(奥行き検査)で基準値からの誤差が2cm以上ある方。
10. 二輪車の入校希望の方で、センタースタンド掛け、引き回し、両足がきちんと地面に着くかの検査をし、入校学校が不適格と判断された方。
※入校後でも125cc等へ変更される場合があります
11. 妊娠中の方。
12、入校する教習所によっては刺青・タトゥーのある方は入校できません。必ず受付時にご申告ください。
13. 当社又は入校教習所において合宿教習及び集団生活に不適格と判断された方。
(2) 上記項目に関して虚偽の申告または該当した場合の入校申込はお受けできません(合宿入校中を含む)、および当社では一切の責任は負いかねます。
第4条 中途退校
1.中途退校とは入校後から卒業証明書発行までに、解約・退校(強制退校、転校含む)した場合をいう。
2.合宿教習期間中、教習所及び宿泊施設を無断で離れ、何等連絡のないときは、中途退校扱いとする。
(無断外出の期間中の教習・宿泊費等は別途申し受けます)
3.中途退校の場合、往復交通費は自己負担になります。
第5条 中途退校精算
入校後、中途退校(転校)される場合は、教習所所定の計算方法に基づき、当日までの必要費用の実費、
解約手数料を差し引いて教習所よりご返金致します。
※ただし、教習の進度によってはご返金できない場合、あるいは追加料金を請求する場合もございます。
第6条 最短日数
各教習所ごとに最短卒業予定日を設定しているが、これは教習が全て順調に進んだ場合の日数であり、
たとえば仮免学科試験に一度不合格になり2度目で合格した場合でも、2日延長する場合もあります。
また、仮免学科試験に3回不合格になりますと、一時帰宅して自宅勉強後再入校(教習所から指定される日)する場合や、ご自身で住所地の公安委員会にて仮免許を取得していただき、その後再入校していただく教習所もあります。
いずれの場合も一時帰宅の交通費は自己負担となります。
入校日・滞在期間中の祝祭日の有無・天災地変(積雪・台風・地震)の影響・学校行事・教習進度等により伸びる場合があります。
特に、2~3月・8~9月または年末年始・ゴールデンウィーク等は教習生が多い為、卒業日数が延びる場合があります。
またお客様の能力によっても異なってきますので予めご了承ください。
第7条 解除権
地震・水害・雪害等の天災地変、労働争議、官公庁命令、法令の制定・改廃、不可抗力、その他やむなき事由により安全かつ円滑な教習実施が不可能と教習所が判断した時は契約の解除、または教習継続のために教習所・教習日程・宿泊施設を変更する場合があります。
第8条 免責事項
以下の事項に該当し、入校者が損害を被られた場合、当社及び教習所・宿泊施設は休業補償や損害賠償等、金銭を含む一切の責任は負いかねます。
上記、第7条の事由が生じた場合、入校時の適性試験・学力テストで不適性となり入校できなかった場合、受付時の申告に虚偽があった場合、中途退校、合宿期間中の教習生や相手による故意または不注意による事故・盗難・いたずら・傷病等により被った損害、教習中の事故による損害で教習所が加入する損害保険の補償範囲の限度を超え被った損害、教習所および契約施設内外における事故や盗難、自由行動時の事故、食中毒、疫病、盗難、その他、教習所の責に帰さざる事由により生じた損害。その他の当社及び教習所・宿泊施設の責によらずに生じた損害。
これらの事項に該当した場合においては、当社および教習所では一切の責任は負いかねます。
第9条 その他
1、契約成立後に、教習所変更または入校日変更のご依頼は、入校日7日前までお申出ください。
(1回目は変更手数料なし、2回目以降は変更手数料が発生します)
混み合う時期など状況によりご希望にそえない場合があります。ご要望にそえずキャンセルされる場合は、規定のキャンセル料金を頂戴します。
1、お客様による故意、または不注意、教習中の病気・怪我による教習遅延の場合は保証内容の対象外となります。
2、料金に含まれている保証内容は教習所の教習日程に従ったときのみ有効とし、自己都合での教習遅延・延泊は対象外となります。
3、入校時の適性検査の結果によっては入校出来ない場合があります。その場合の交通費は自己負担となります。
4、入校先の地域もしくは入校者の出発地等で感染症などが発生、または流行の予測が出た場合は、入校をお断り、入校中であれば一時帰宅していただくことがあります。
その際の治療費や往復交通費などは入校者のご負担となります。